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「第9回 電子ペーパーシンポジウム」のご案内

開催日
2013年2月22日(金) 締 切
開催時間
13:00-17:00(受付開始12:30)
会場
日比谷図書館文化館 日比谷コンベンションホール(地下1階)
千代田区日比谷公園1番4号(http://hibiyal.jp/hibiya/access.html)
申込締切
2013年2月21日 17時まで
内容
当協会電子ペーパーコンソーシアムでは、例年シンポジウムを開催して調査研究の成果をご報告しております。
本年は下記の要領にて第9回目のシンポジウムを開催いたします。
お申込みは2月20日(水)までに以下の「申込みフォームへ」からご登録をお願い申し上げます。
多数のご来場をお待ち申し上げております。

                          記

今回は「未来の働き方とそのツール」と題してパネルディスカッションを予定しております。
パネリストとして、田澤由利氏(株式会社テレワークマネジメント代表取締役)、西村邦裕氏(東京大学先端技術科学研究センター客員研究員 株式会社テンクー代表取締役社長)、関根千佳氏(同志社大学教授、株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー)をお招きし、電子ペーパーコンソーシアム委員長、京都工芸繊維大学特任教授の坪田知己氏が司会を務めます。

【パネルディスカッションの趣旨】
パソコンとインターネットの普及で、人々の働き方が大きく変わりつつあります。通勤電車で会社に通い、オフィスで働くというスタイルから、自宅やサテライトオフィス、コワークスペースなどで仕事をこなす人が増えています。固定したオフィスを前提にした複写機、ファクシミリ、プリンターなどの事務機器も変容を迫られています。勤務時間の管理も難しくなっています。それは、「仕事とは何か?」という本質を問われる時代になったともいえるでしょう。
これから10-20年後に、人々の働き方=ワークスタイルがどう変わるかを、議論します。
田澤氏は、北海道・北見市をベースに、テレワークを実践し、独自のツールも開発してきました。西村氏は、遠隔地を結ぶ会議など、未来の仕事をサポートする技術を開発されています。関根氏は、高齢者や障がい者にやさしいユニバーサルデザインの研究者で、SOHOをベースに仕事をしてこられました。坪田氏は京都工繊大の「新世代ワークプレース研究センター」で未来の働き方を探る研究に関わっています。
会場からの意見も交えて、新時代への展望を提示する議論を展開します。

■プログラム
【13:00-13:20】                 
*開会挨拶
  坪田 知己 (電子ペーパーコンソーシアム委員長 メディアデザイナー・京都工芸繊維大学特任教授)

【13:20-15:00】
 電子ペーパーコンソーシアム調査研究報告
 ①RG1/2活動報告:
  「2008年時点での電子ペーパー市場予測と2012年の現状」(13:20-13:45)
  (長束 育太郎:電子ペーパーコンソーシアムRG1主査 富士ゼロックス株式会社)

 ②RG3活動報告:
  「電子ペーパーのメディア論研究から得られたメッセージ」(13:45-14:10) 
  (小清水 実:電子ペーパーコンソーシアムRG3主査 富士ゼロックス株式会社)

 ③RG4活動報告:
  「電子ペーパーの国際標準化進捗状況と国内国際標準化提案委員会活動報告」(14:10-14:35)
  (鶴岡 美秋:電子ペーパーコンソーシアムRG4委員 大日本印刷株式会社)

 ④研究報告:
  「電子表示媒体のあるべき姿を探る」(14:35-15:00)
  (面谷 信:電子ペーパーコンソーシアム副委員長 東海大学 光・画像工学科 教授)

【15:00-15:10】  休 憩

【15:10-17:00】  パネルディスカッション
  テーマ:「未来の働き方とそのツール」
  司 会  :坪田委員長
  パネリスト:
    田澤 由利氏(株式会社テレワークマネジメント代表取締役)
    西村 邦裕氏(東京大学先端科学技術研究センター客員研究員 株式会社テンクー代表取締役社長)
    関根 千佳氏(同志社大学 教授 株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー)

【閉会挨拶】 
  面谷 信:(電子ペーパーコンソーシアム副委員長)

■参加費  1,000円(当日会場でお支払いただきます。)

■本件に関するお問い合わせ先
広報担当 森谷 英司、冠野 博信、 電子ペーパーコンソーシアム事務局 岡野 聖史
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