JBMIAについて

委員会・部会の紹介

データプロジェクター部会

概要

当部会は、1997年4月に液晶プロジェクターの性能表記を業界で統一することを目的に、プロジェクターを製造するメーカーが参加し「液晶プロジェクター懇談会」として発足しました。1999年4月には部会に昇格し、業界共通の課題に取り組んでいます。
主な活動成果は以下の通りです:
1998年3月: 「液晶プロジェクターの性能表記ガイドライン(日本語・英語)」を制定
1999年6月: 「液晶プロジェクターの測定条件・測定方法に関するガイドライン(日本語・英語)」を制定
2003年6月: 上記2つのガイドラインを統合し、日本規格JIS X 6911(データプロジェクターの仕様書様式)を制定
また、以下の活動も行っています:
2005年8月: 国際規格ISO/IEC 21118の制定に参加
2009年: 環境省エコマークWGに参加
2010年: グリーン購入法特定調達品目検討会に参加

組織

活動内容

・データプロジェクターの測定条件・測定方法について ISO/IEC21118 の遵守に関する活動
・データプロジェクターの普及活動
・国内外の関係団体や企業との連携
・国内外環境規格の研究
・規格検討TFによる JIS, ISO 規格の見直しや、海外規格の研究
・PJLink TFによる 共通インターフェース制定・普及活動
・用語TFによる プロジェクター用語の統一推進
・新光源TFによる レーザー安全規格への業界意見発信

【発行ガイドライン】
「データプロジェクターの製品アセスメントマニュアル作成のためのリサイクル検討ガイドライン」を2014年4月に発行しました。

 
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