シュレッダは、1960年に第1号機が開発されて以来、技術開発が進み、特に小型化・消音化が進んだことで、1970年代中頃からオフィス内での利用が可能となり、市場が形成されました。その後、個人情報保護法の施行により、現在では情報化時代における機密漏洩防止のための重要な役割を担う機器として成長しています。 当部会では、シュレッダ市場の育成、安全基準の作成、また「性能試験方法」「仕様書様式」「用語」の統一など、協会規格(JBMS)の制定・改定を含む標準化活動を推進しています。