JBMIAについて

委員会&部会の紹介

シュレッダ部会

概要

シュレッダは、昭和35年に1号機が開発されて以来、技術開発が進み、特に小型化・消音化によってオフィス内での利用が可能となった昭和40年代中頃から市場が形成され、その後の個人情報保護法の施行により、今や情報化時代における機密漏洩防止のための重要な役割を担う機器として成長している。

当部会は、シュレッダ ( 文書細断機 ) 市場の拡大に伴い、メーカー共通のテーマを検討する場として、昭和53年にシュレッダを製造する会員会社によって組織された。

また、シュレッダ市場の育成、安全基準の作成、及び 「性能試験方法」・「仕様書様式」・「用語」の統一等の協会規格 ( JBMS ) の制定・改定等標準化の推進活動に取り組んでいる。

活動内容

今後の課題としては、安全にご利用頂くためのシュレッダの正しい使い方の啓蒙、シュレッダ市場の育成、及び環境保護の観点から細断屑のリサイクルに関する研究等がある。