JBMIAについて

委員会&部会の紹介

ドキュメントマネージメントシステム部会

概要

企業は、「 透明性の確保 」 と共に 「 企業競争力の強化 」 を両立させていくことが使命となっている。 その為には、企業活動そのものを記録して保持し、監査など必要なときには迅速かつ正確に取り出すことが出来る仕組みの構築が不可欠だが、これに役立つものが DMS ( 文書管理システム : Document Management System ) である。

当部会は、昭和62年、光ディスクを保存媒体とする最適なファイリングシステムの普及に着手以来、企業の経営力強化に必要な企業内で発生する膨大な紙文書の電子化、「 電子化されたドキュメント 」 と 「 最初から電子的に作成されたドキュメント 」 を統合した文書サイクル ( 作成 ~ 保管 ~ 検索活用 ~ 長期保存 ~ 破棄 ) の最適化 を実現する DMS ( ドキュメントマネージメントシステム ) の開発・普及促進に取り組んでいる。

活動内容

DMS 関係の業界団体として、主に次の活動を進めている。
1.DMS に関係するハード・ソフト・システム・サービスの開発・規格化・普及促進
2.DMS に関係する法令内容の紹介
3.書籍出版やセミナー開催による DMS 関係の普及啓蒙
4.文書の電子化事例紹介