JBMIAについて

委員会・部会の紹介

情報セキュリティ委員会

概要

当委員会は以下を目的として活動している。
・日本国内やワールドワイドで会員企業各社の事業に共通に影響のある情報セキュリティ規制関連情報を収集分析し、協会として対応すべき課題について国内外の関連諸団体や政府機関と連携を取りつつ、対応検討する。
・事務機器のセキュリティに関わるインシデント対応を行い、関連情報を業界内外へタイムリーに展開する。
・事務機器に関わるセキュリティ標準の制定・改訂や評価・認証等の活動に対応し、団体としての意見を反映させる。

組織

活動内容

上記の目的を達成するために、主に以下の活動に取り組んでいる。
■情報セキュリティ委員会
・地域別World Wideセキュリティ関連情報調査検討WG活動を継続し、情報共有、対応検討、意見出し等を行う。
・JBMIA全体へセキュリティ関連情報の共有を図る。
・経済産業省、総務省等が進めるサイバーセキュリティ政策の動向のフォローおよび意見提出等の対応を行う。

■CC専門TF
・複合機の国際評価基準の策定活動に参画し、適正な国際評価基準を策定する。
・評価機関、認証機関と連携し、複合機のセキュリティ認証取得活動の課題への対応を検討する。
※ CC(Common Criteria)は情報セキュリティのための国際評価規格で、IT製品が備えるべきセキュリティ機能が適正に開発されているかを評価する規格です。

■BMSec運営TF
・事務機セキュリテイプログラム(BMSec)の運用および維持・整備する。
・事務機セキュリテイプログラム(BMSec)のセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)への統合を推進する。
※ BMSec(事務機セキュリティプログラム)は、製造業者/販売事業者自身がこのガイドラインに対する適合性を評価し、自己適合宣言を行い、適合結果をJBMIAが確認・公開する制度です。
※ セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)は、IoT製品に対する適合基準への適合性を確認・可視化する、我が国の制度です。

 
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