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【 2019/01/01 掲載 】
ニュース 山下会長の年頭所感
2019年 年頭所感

      一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会
                            会長 山下 良則
       (株式会社リコー 代表取締役 社長執行役員 CEO)

  

新年おめでとうございます。

日頃より一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会の活動に多大なるご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

昨年は、地震、台風による自然災害が数多く発生し、甚大な被害を目の当たりにして、改めて備えの大切さを痛感しました。被災された皆様には、改めて心よりお見舞い申し上げます。

さて、当業界を取り巻く世界経済の状況を見渡しますと、何といっても米中間の貿易摩擦の帰趨が注目されます。これは、単なる経済問題ではなく、これからのグローバル覇権を巡る対立がその根幹にあるため、今後、ある程度長引くものになりそうです。その結果、中国経済が一時的にせよ減速することになれば、それが世界経済に及ぼす影響も心配です。一方、欧州でも、英国のEU離脱の先行きの展開もなおはっきりとしませんし、大陸諸国の政治的な不安定さも目立つようになっています。こうした、先進国、中国での動きは、新興国経済にも悪影響を及ぼすはずです。
そのように、世界経済の先行きは全体としてより不透明になっており、それは成長減速に繋がり得るものです。そのため、日本経済においてもこれまでは堅調であった設備投資がどうしてもこれまでよりは抑制気味になると思われます。
そうした中にあっても、お客様のニーズの強い分野は必ずあるはずです。政府は、IoT(Internet of Things)、人工知能(AI)、ロボットといったキーワードで語られるSociety 5.0の実現に向け様々な政策を展開していこうとしています。また、働き方改革、外国人労働力の増加、環境面への一層の配慮など、企業が対応すべき課題はなおたくさんあります。当業界としても、それらに関連した新しいビジネスの拡大を図っていく努力を一層払わなければならないと思います。

このような状況の変化の中で、当協会では以下のような三つの重点テーマを掲げ取り組んでまいりました。
・グローバル社会の一員としてSDGsに貢献
・グローバル競争環境の変化への対応強化
・協会プレゼンスの向上
これらの方針をさらに進化発展させる事業を推進するとともに、将来を見据え、当協会とそれを支えている業界のさらなる発展を目指し尽力してまいります。

末筆ではございますが、本年も関係官庁、関係諸団体の皆さまからのご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
また、会員の皆さまには引き続きご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、皆さまの益々のご健勝を心よりお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。
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