当部会設立後、モバイルを取り巻く市場は「通信ネットワークの充実」「携帯電話の飛躍的伸長」「ユビキタス社会の到来」をキーワードに劇的な変化を遂げ、モバイル機器は、“電卓・電子辞書・電子手帳・PDA・携帯電話・スマートフォン ”へと拡大してまいりました。こうした変化を考慮し、部会は傘下の分科会を「電子辞書分科会」と「企画分科会」にて、活動を行いました。しかし、昨今のスマートフォン・タブレット端末等、個人での情報管理・業務利用アプリなども、有償・無償で提供されるスキームがキャリア各社・OS提供元各社にて提供されるようになり、独自検討の必要性がなくなり、現在は「電卓・電子辞書」を主として、活動している。
活動内容
・電卓、電子辞書を主体とする機器の動向調査と普及を図る。
・関係省庁と電卓のグリーン購入法・エコマーク等の意見交換をおこなう。
・小型家電リサイクル法の施行を受け、電卓・電子辞書のリサイクルを促進するためのガイドラインを公開しました。
・「製品アセスメントマニュアル作成のためのリサイクル設計ガイドライン」の「個別評価項目一覧表」
