具体的には、各メーカーが回収した使用済み機器を速やかに当該メーカーの回収網につなげる 「 回収機交換システム 」 を作り上げ、その維持運営を行うことにより各社の静脈物流業務の効率化を図り、リサイクル量の確保に繋げている。
また、回収の際に共同輸送の展開を推進し、CO2 の排出抑制に努めている。
さらに共同再資源化の名のもとに特定地域の共同集配やリサイクル処理の集約化を試行し、限りある資源の有効活用を促進している。
静脈物流活動を通してビジネスの効率化、環境保護への貢献に努める。